サザン・ロック(英: Southern Rock)は、カントリー、ブギー(ブギウギ)、
ブルース、リズム&ブルースなど、アメリカ南部の土(泥)臭い音楽を前面に押し出したロック。
60年代から80年代にかけて、ロック・ミュージックがさまざまに細分化していく過程で出来たカテゴリーの一つ。
サザン・ロックの中で、もう少し泥臭さを強調したものは、別にスワンプ・ロックと呼ばれたりもする。
特徴
バンドの場合、メンバーの多くが旧アメリカ南部連邦諸州出身である。
地元意識を強く打ち出しており、故郷を称える曲を持ち歌としている。
"Dixie"という言葉や南軍旗はその象徴として使われる。
リーダー(格)は白人
ギター3人、ドラムス2人など大人数で圧倒する
バンドに兄弟など血縁者同士がメンバーである事が多い
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