Ladies Room | ja

LADIES ROOM（レディース・ルーム）は1987年に結成された日本のロックバンド。

2度の日本武道館公演も果たしている。1996年にいったん解散したが、独自レーベルであるTURTLE ATTACK RECORDSを立ち上げて復活し現在も活動中。2006年2月28日をもってドラムのJunが脱退（その後、個人事務所「GODRUM」を立ち上げ活動中。）

メンバー

* 百太郎(本名…高松健一郎) - Vo.・・・ほとんどの作詞を手がけている。自身の実体験に基づいた曲も多いようである。再結成後は名前の表記をHyakuに変更している。かつて沢田泰司（ex-X)と「トラッシュ」というバンドに所属していた。現在でも親交がある（沢田泰司公式HPより）

* NAO(本名…山田　直史) - G.・・・ほとんどの楽曲の作曲を担当。ライブの時等でもあまりコーラスに加わらず、黙々とギターを引き続けるのが彼流のこだわり。百太郎曰く「NAOはむっつりスケベ」とのこと（当時の音楽誌での発言より）。インディーズ時代は「ANIMAL FUCK NAO」と名乗っていた。

* GEORGE(本名…松嵜　丈二) - B.・・・バンドのリーダー。全体的に楽曲中のコーラスはほとんどがGEORGEが行っている。自らボーカルを取る「purple heaven」なる曲も存在する。（アルバム「LOCK&KEY」に収録）当初は「SEX GEORGE」と名乗っていた。百太郎とは中学時代から知り合い。ソロをとると百太郎よりも、歌声や歌い方が外タレっぽくていい。ライブでは自慢のケツを出す。普段はメガネだがライブとかはコンタクトだ。ホラ吹きで、嘘を更に拡大しちゃう性格は変わらない。

上記のように百太郎以外全員に性的な表現や表記を冠したステージネームをインディーズ時代は用いていたが、あくまでメンバー紹介やライブ会場での見た目のインパクト・視覚聴覚への効果を狙ったものなので、実際にファンならびにメンバーが個々をその名で呼び合うことはほぼない（ステージ上でのメンバー紹介時は別として）。メジャーデビュー後からはメディアへの露出や宣伝活動の幅が狭まる事を懸念してか、全員のこの卑猥な表記は次第に廃れていった。

旧メンバー

・JUN - Dr.・・・初期からLADIES ROOMを支えていたメンバー。2006年2月28日脱退。LADIES ROOMに入る以前に所属していたバンドは当時インディーズでも人気だった「ガールティック」。しかし、そこを辞める気は当初なかったのに、毎回焼肉定食を餌にメンバー入りを持ち掛けてくる（要するに引き抜き）百太郎に根負けしてLADIES ROOMに加入したと言う逸話がある（当時の音楽雑誌へのコメントによるもの）。1993年の活動期に一度体調を崩して休養を余儀無くされた経験がある。 インディーズ時代は「pussy jun」と名乗っていた。 .