Madam Bisturí | uk
80年代、日本のポシティブパンクムーブメントの中心的存在だったMADAME EDWARDA。
メンバーはリーダーのZin-Francois Angelique(Vo/ジン・フランソワ・アンジェリック) を中心に、
Kevin(G) 、D'indy(B)、Scilly(D)、Lamia Sebastian(Effects)の5人編成。
1980年結成。強烈な個性を放ち、80年代日本のインディーズシーンで注目を集めた。
新宿LOFTで「バロック・サーカス」、目黒鹿鳴館で「ダンス・マカブル」といったシリーズギグを続け、
新宿ツバキハウスではAlien Sex Fiendと競演。数々の音源をリリースした。
また、ZINがDJを務める 日本初のゴシックパンク秘密クラブCLUB WALPURGIS(クラブ・ワルプルギス)との相乗効果もあり、
80年代初頭、日本のPositive Punkシーンを切り拓いた後、1985年に第一期MADAME EDWARDA解散。
2009年1月にZEUS MACHINA(ゼウス・マシーナ)を中心とした第二期メンバーを迎えて再結成し、現在も精力的に活動中。
マダム・エドワルダは、天使をその名に秘めた両性具有として異彩を放つZINのヴィジュアル、
主に怪奇と幻想をテーマにしたシュルレアリスティックで難解な歌詞世界、
ニューウェーブやPositive Punkを経てさらに進化を続けるGOTHIC ROCKを奏でる音が特徴。
パントマイムを交えた演劇的/シアトリカルなステージングも独特な、
妖艶かつハードでエッジーな進化系グラマラスポストパンクバンドである。 .
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