Karmen Field | ja

 初期のBEATLESやROLLING STONESのようなシックなスーツに身を包んで、'95年5月に突然出現した"FIELD OF VIEW"。その外見から連想されるダークさと、耳に届いた楽曲の爽快さに、どんな想いが交差しただろうか。キリっとしたスーツ姿の中でネクタイだけがネジれたところに、どこかを見据えたような目の鋭さにロックスピリットを感じながらも、何とも言えぬなつかしさを漂わせるヴォーカルに引き込まれてしまう心地よさ。不思議なギャップを生みながらも、絶妙な融合による愛すべき世界をつくりあげている。  「お互いの音楽ルーツはバラバラ。でもそれがかえって刺激的だった。」という浅岡雄也(Vo.)の言葉にもあるように、メンバー各々のフェイバリットアーティストは実に多彩であり、個性的でもある。こういったバックボーンの交流が見事に反映されたのが、デビューシングル「君がいたから」、大ヒット2ndシングル「突然」を含む、1stアルバム「FIELD OF VIEW I」だろう。また、いい意味での青臭さを残した浅岡雄也の詞は、今、その経験をイヤというほど味わっている人への励ましでもあり、過ぎたことで片づけられない心の中にある切ない青春の思い出を彷彿させる優しいタッチが印象的でもあった。  「アルバムを制作する際のキーワードは、”ブリティッシュ・サウンド”。これはメンバーの中で共通点としてあるんですよ。それに、英国のサウンドは”切なさ”の濃度が高いでしょ。”切なさ”は僕らの音楽の大事な要素。豪快で陽気なものより、どこかジワジワくる感じの良さは時代を超えて普遍性をもっている。サウンドで意識したことは、バンド名にちなんだ”広大な眺め”を意味する景色が浮かぶようなスケール感のあるものにしようと。」  この言葉だけでも、彼らのアルバムというキャンバスに音で描かれた情景が浮かんできそうである。 .
The Outfield was an arena rock-influenced British pop rock/power pop power trio based in the East End of London, England. Its members were bassist/singer Tony Lewis, guitarist/keyboardist and songwriter John Spinks, and drummer Alan Jackman. Originally known as the 'Baseball Boys' before singing with Columbia/CBS Records in 1984, the guys were unusual for a British band in that they enjoyed commercial success in the U.S. with new wave hits such as "All of the Love" and "Your Love" but never reached the album or singles charts in their homeland. They began recording during the mid-80s, picking up the name 'Baseball...
Born in Brooklyn, New York and raised in Worcester, Massachusetts, Victor's love for music was cultivated and shaped by his mother, a singer and a Julliard-trained pianist. After attending Bowdoin College, Victor moved to the San Francisco/Bay Area where he built a successful business and began studying voice and songwriting. In 1998, a mutual friend introduced Victor to the Grammy-nominated producer/songwriter, Kashif (Kenny G, George Benson, Whitney Houston), which led to their collaboration on his debut album, Promise (1999). Released on Victor's independent label, Regina Records, the CD gained impressive reviews and a strong cult following. In 2002, Victor followed...
マイク・オールドフィールド(Mike Oldfield, 1953年5月15日 - )は、イギリス出身のミュージシャン。 《概要》 デビューアルバム『チューブラー・ベルズ』と1983年のシングル『ムーンライト・シャドウ』のヒットで世界的に有名。いわゆる一人バンド的なアプローチのはしりであり、トラッド、フォーク、ジャズ、クラシックなどの要素をちりばめ、ミニマルなパート毎のフレーズを多重化させてシンフォニックなサウンドを造出する。その独創的なアプローチと、長大かつポップという実験的な音楽性から、プログレッシブ・ロックの文脈に入れられることが多い(これはデビュー当時のヴァージン・レコードのレーベルカラーにもよる)。ただしニューエイジ、アンビエント的な音楽性、ともされる。 偏屈的・完璧主義者という性格で、それが音楽スタイルにもそのまま表れている。幼少時代は虚弱体質だったらしく、音楽以外のことには自信を持てなかったらしい。ほとんどの楽器の演奏をひとりでこなすマルチプレイヤーでもある。 1982年5月26日 渋谷公会堂で初来日公演。(1日のみの公演。公演パンフレットの販売なし。(サイン入りレコードなどの物販はあり)) 《略歴》 幼少時よりピアノを、10歳からギターを習い始める。1967年、姉のサリー・オールドフィールドと共にフォークデュオ「サリアンジー(The Sallyangie)」を結成し、『チルドレン・オブ・ザ・サン』(1968年)を発表。解散後にロンドンでセッション活動を始め、そこでケヴィン・エアーズやデビッド・ベッドフォードと知り合い、ケヴィン・エアーズのバック・バンド「ザ・ホール・ワールド」でベースを担当。『月をうて(Shooting at the Moon)』(1970年)と『Whatevershebringswesing』(1971年)の2枚のアルバムに参加した。バンド解散後は再びセッション・ミュージシャンを続けながら、デビッド・ベッドフォードから音楽理論を学ぶ。 1973年5月、ヴァージン・レコードの記念すべき第一弾アーティストとして、アルバム『チューブラー・ベルズ』でデビュー。いきなり全英1位を記録、このアルバムは現在までにイギリス国内で260万枚を売り上げており、全英歴代トップ30にランクインするほどの大ヒットとなった。また、映画『エクソシスト』のテーマ曲として使用されており、イントロのフレーズのみではあるが世界的に認知されている。 その後も『ハージェスト・リッジ』(全英1位)、『オマドーン』(全英4位)、『ファイブ・マイルズ・アウト』(全英7位)、『クライシス』(全英7位)などのヒット作を立て続けに生み出し、イギリスを代表するアーティストへと上り詰める。 しかし、1980年代はレコード会社のイニシアティヴが強く、プログレッシブ系アーティスト受難の時代でマイクもまたボーカリストを起用しての「売れ線シングル」制作を余儀なくされる。そうした中でマギー・ライリーのボーカルによる『クライシス』収録の「ムーンライト・シャドウ」はヨーロッパ中で大ヒットし、その後アニー・ハズラムやアゼリン・デビソンがカヴァーする代表曲となる。それ以降も「ファミリー・マン(ホール&オーツのカバーで知られる)」、「トゥ・フランス」、「トリック・オブ・ライツ」、「シャドウ・オン・ザ・ウォール(ロジャー・チャップマンのボーカル)」、「アイランズ(ボニー・タイラーのボーカル)」、「イノセント」、「キリング・フィールドのテーマ」、「ヘヴンズ・オープン(マイク自身が歌う)」などのヒット曲を生み出す。 1990年代に入りレコード会社を移籍したマイクはようやく代表作『チューブラー・ベルズ』の続編制作を再開する事が出来、1992年に発表された『チューブラー・ベルズ II』が全英1位を獲得するなど、衰えぬ人気を見せ付けた。 並行して映像制作にも強い関心を持ち「ウィンド・チャイムス」などを制作している。 《ディスコグラフィ》 [アルバム] 1973年 Tubular Bells 1974年 Hergest Ridge 1975年 Ommadawn 1978年 Incantations 1979年 Platinum 1980年 QE2 1982年 Five Miles Out 1983年 Crises 1984年 Discovery 1987年 Islands 1989年 Earth Moving 1990年 Amarok 1991年 Heaven's Open 1992年 Tubular Bells II 1994年 The Songs of Distant Earth 1996年 Voyager 1998年 Tubular Bells III 1999年 Guitars 1999年 The Millennium Bell 2002年 Tr3s Lunas aka Tres Lunas 2003年 Tubular Bells 2003 2005年 Light & Shade 2008年 Music Of The Spheres .
ダスティ・スプリングフィールド (Dusty Springfield、1939年4月16日 - 1999年3月2日、本名メアリー・イザベル・キャサリン・バーナデット・オブライエン)は、ロンドン生まれの白人女性ポップス、ソウルシンガーである。 「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第35位。 「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第29位。 1960年に2人の兄(ディオン、ティムフィールド)との3人でザ・スプリングフィールズを結成。 そのツアー中に訪れたアメリカ・テネシーでモータウン・サウンドに感化され、以後彼女の作品に大きく影響を残すことになる。 1963年にグループ脱退後、ソロ歌手として「I Only Want To Be With You」(邦題:「二人だけのデート」)でデビュー。 この曲は全英のみならず全米でもTOP5に入る大ヒット曲となり、以後数年はヒットチャート上位の常連となる。 1969年、やや人気が下降気味とはなったがブルー・アイド・ソウルの名盤、「Dusty In Memphis」を発表し、批評家からも高い評価を受ける。 しかし商業的には成功とは言えず、また彼女自身の問題(製作現場でのトラブル、ドラッグ・アルコール依存、バイ・セクシャル発言)もあって、作品は製作するも以後長い間彼女はスランプ状態に陥ることになる。 1986年、彼女を敬愛していたイギリスのポップス・バンド、ペットショップ・ボーイズが彼女との共演を申し込む。 彼らとレコーディングされた「What Have I Done To Deserve This?」(邦題:「とどかぬ想い」)が全米、全英で大ヒットを記録し復活を遂げる。 その後も、彼らと組んで自らの作品を製作し、話題となったが、1994年に乳癌と診断され、1999年3月2日に59歳で亡くなった。同年に、ロックの殿堂入りを果たした。 2006年には、彼女の半生を描いたミュージカル「Dusty」が上演された。 I miss you! .
見つかりました 12 曲, デュレーション: 51:26
Black Star Emperor
Benighted
Breaking The Cycle
01.Icarus
03.Wildfire
Honour Bound
Take It Back